2021年6月10日


Zogenix Japan株式会社

報道関係者各位

希少疾患治療薬を専門とするバイオ製薬企業Zogenix社日本法人設立のお知らせ

希少疾患治療薬を専門とするグローバルバイオ製薬企業であるZogenix(ゾジェニックス)は、この度、日本で正式な事業所開設と日本語版ウェブサイト(www.zogenix.co.jp)の開設を行いましたので、ご案内いたします。Zogenixは米国に本社を置いており、新たに設立したZogenix東京オフィスは、日本で希少疾患と闘われている患者さまに有効で新しい治療選択肢をお届けするという同社の目標に向けて取り組んで参ります。

Zogenixの最初の希少疾患治療薬であるZX008(フェンフルラミン)は、ドラベ症候群と呼ばれる乳幼児期に発症する重度の衰弱性てんかんに伴う発作の治療薬として、米国および欧州で承認されています。Zogenixは、ZX008の日本での製造販売承認申請を2021年後半に行う計画です。本剤の承認がなされた場合、医薬品開発・販売を担う国内大手製薬会社である日本新薬株式会社との独占販売契約を通じて、ZX008の国内市場への製品化を行う予定です。

Zogenixの社長兼CEOであるステファンJ・ファー博士は、次のように述べています。「Zogenixは、希少疾患の患者さまとそのご家族の方々の生活をより良いものにするための治療薬の開発に注力しています」。さらに、ファー博士は、「ドラベ症候群を対象とした私たちの臨床試験では、既存の抗てんかん薬で発作が十分にコントロールできなかった患者さまの多くで、有意かつ持続的に発作を減少させる効果が示されました。この度、この革新的な治療法を日本の患者さまに一日も早くご利用いただけるように、日本に現地法人を設立し、日本にいらっしゃる患者さまとそのご家族の方々に希望をお届けできることを大変嬉しく思っています」と述べています。

ドラベ症候群について
ドラベ症候群は、生涯にわたり継続する、重度の稀少てんかんの一種であり、一般的に、乳幼児期に発症し、頻発する治療抵抗性の発作、頻回の入院や救急医療の必要性、重大な発達障害、運動障害、行動障害、てんかんにおける予期せぬ突然死(SUDEP)のリスク上昇という特徴があります。多くの患者さまは、乳幼児期の発症後、成人期に至るまで、持続する認知障害、運動障害、行動障害を伴う発達遅滞が悪化していくという経過をたどります。ドラベ症候群は、疾患に起因する身体的、心理的な負担、また、介護や経済的な負担のために、患者さまとそのご家族の方々、また介護者の方々のQOLに著しい負担と影響を及ぼします。ドラベ症候群の発症率は、出生数16,000人に約1人とされています。ドラベ症候群は、2015年7月1日に、厚生労働省より難病指定を受けており(指定難病140)、日本でのドラベ症候群の患者数は、およそ3,000人いると推定されています。

Zogenix(ゾジェニックス)社について
Zogenix (NASDAQコード:ZGNX)は、2006年に設立され、希少疾患と闘う患者さまとそのご家族の方々の生活の向上を目指す治療法の開発という複雑な課題に取り組むことに情熱を注ぎ成長し続けるバイオ製薬企業です。同社のパイプラインは、現在、ドラベ症候群やレノックス・ガストー症候群、その他の希少てんかんを含む稀な治療抵抗性のてんかんや、チミジンキナーゼ2欠損症(TK2d)と呼ばれる希少遺伝性神経筋疾患に特化しています。

お問い合わせ先

日本
フライシュマン・ヒラード・ジャパン株式会社
佐々木知巳
携帯電話:080-1010-7812
Eメール:tomomi.sasaki@fleishman.com

Zogenixグローバル本社
Melinda Baker
Senior Director, Corporate Communications
+1 (510) 788-8732 | corpcomms@zogenix.com


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